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知っておきたい塗料の種類
 
いざ塗装工事をする時、情報取集をしてみても「塗料の種類が沢山ありすぎて、どれを使えばいいの分からない」と悩まれる方も多くいらっしゃいます。こちらのページでは一般的に塗装工事で使われる塗料の種類をご説明いたします。
 
 
 
  塗料の特徴  
とにかく安く工事をしたい方に好まれる塗料。一昔前は主流でしたが、現在では外壁塗装に使われる事は少なくなった塗料。
 
  デメリット  
耐久性が劣るので、長期的外観維持には不向きな塗料。
 
 耐久年数の目安 
約5~7年
 
 
 
 
  塗料の特徴  
価格と機能性のバランスが良い塗料。カラーべリエーションも豊富で、近年では一番主流で使われている塗料。
 
  デメリット  
次の塗り替え時期までの耐久性が若干劣る塗料。
 
 耐久年数の目安 
約8~16年※グレードによる
 
 
 
 
  塗料の特徴  
従来の水性塗料と比べ、格段に優れた耐久性と低汚染機能により、長期にわたって、外壁を美しく維持する事ができる塗料。
 
  デメリット  
シリコンに比べ、実績が少なく濃い色を選べない。
 
 耐久年数の目安 
約10~16年※グレードによる
 
 
 
 
  塗料の特徴  
耐久性を優先される方にお勧めの塗料。長期間にわたり、変退色、艶引けがなく、耐久性においては最高級の塗料。
 
  デメリット  
コストが高く塗膜が硬いものが多く、ひび割れに注意。
 
 耐久年数の目安 
約15~20年※グレードによる
 
 
 
 
  塗料の特徴  
炭素を含まない成分を配合して作られた塗料で、紫外線による劣化を防ぎ、カビやコケが繁殖しにくく、燃えにくい性質の塗料。
 
  デメリット  
塗膜がとても硬く、ひび割れしやすく、高額。
 
 耐久年数の目安 
約20~25年※グレードによる
 
 
 
 
  塗料の特徴  
太陽光を反射させ、遮熱効果で夏の暑さも軽減でき、冷房の効きを良くしてくれるエコな塗料。自治体によっては補助金がおりる。
 
  デメリット  
太陽光を反射させるので、冬場は室内温度が上がりづらい。
 
 耐久年数の目安 
約10~12年
 
 
 
 
  塗料の特徴  
室内と室外の熱移動を制御する為、夏場は涼しく、冬は暖かい。そんな、一年を通して快適に過ごしやすくしてくれる塗料。
 
  デメリット  
コストが高く、扱える業者が少ない。
 
 耐久年数の目安 
約12~18年